我孫子市バドミントン連盟の平成14年度総会にて
深山知美さんの活躍を称える
初回アップロード 14/3/30 更新日 16/10/12
我孫子市広報14年1月16日号より転載します。
「深山知美さんが2種目で金メダル 第11回日本身体障害者バドミントン選手権大会
去る12月1日・2日に名古屋市総合体育館で「第11回日本身体障害者バドミントン
選手権大会」が行なわれ、女子Dブロック(車イス使用者)のシングルスとダブルスで、
深山知美さん(新木)が、金メダルを獲得しました。
ダブルスには、山崎真理さん(王子かぼちゃクラブ)と出場。前回の大会で知り合って
ペアを組み、昨年4月ころから日曜日に都内まで出掛けて練習を重ねてきました。
試合の緊張からか、初戦の第1セットを落としてしまいますが、運にも味方され2セット
を連取。辛くも初戦を突破しました。その後は、2回戦、決勝と順調に勝ち進み優勝。
シングルスでは、前回2位だったため優勝を期して出場。昨年8月ころから始めた
筋力トレーニングや、車イスを扱う練習が実を結び、初戦、2回戦、決勝ともに相手に
1セットも与えず、念願の金メダルを手にしました。
「前回の大会は、不本意な成績でしたので、今回は優勝できてうれしい」と
金メダルを手に笑顔で語っていました。」
竹越会長より表彰状の贈呈 |
竹越会長より記念品の贈呈 |
喜びの深山知美さん |
表彰状を掲げる深山知美さん |
会話に興じる深山知美さん |
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連盟理事との記念撮影 |
お子さんもいらっしゃるため、練習は月に3回程度とのことです。
試合用の車椅子は、車輪が内傾して、回転し易くなっているそうです。
来年からは、日本でも国際ルールが適用され、サーブラインから前は使わなくなるそうです。
パラリンピックにバドミントンが採用されたら、是非出場したいと抱負を語ってくれました。
平成15年3月29日 追記
「2連覇の快挙!」
深山知美さんは、仙台市で行なわれた「第12回日本身体障害者バドミントン選手権
大会」において、女子Dブロック(車イス使用者)のシングルスとダブルスで、
金メダルを獲得しました。 ダブルスのパートナーは、籠谷 緑さんでした。
パラリンピックについては、この次のアテネ大会ではバドミントンはエキジビジョン種目
なので、その次の北京大会から正式種目になる可能性があるとのことでした。
北京なら近いから、皆で応援に行こうという声もありました。
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(真竹摘みの会) (シングルス大会の主管)