あびこ便り　第３０２号　１７年 ５月号
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　更新日　2005/4/23　

東京の枝垂桜

　桜の中でも枝垂桜を愛でるようになると、年を取った証拠らしい。
筆者も何年も前からそうなっており、
三春の滝桜やら、秩父の清雲寺ほかあちこちを訪ね歩いてきたが、
今年は近くの東京へ、天気の急転により一気に満開となった日に、そわそわと見物に出掛けた。

駒込　六義園　　　入り口を入ってすぐの左手にある　枝垂桜　（ H17/4/6 撮影）

　元禄時代の権力者である側用人・柳沢吉保の庭園であった
六義園の枝垂桜が満開の見頃であった。
園内を回るとコブシの巨木が何本も満開だった。平日にも係わらず沢山の人出で賑わっていた。
　
　


小石川　後楽園　　　入り口を入って左手奥にある　枝垂桜　（ H17/4/6 撮影）

　黄門様・水戸光圀公の庭園であった後楽園にある枝垂桜は、
若い木ではあるが、池に映えて素晴らしい眺めであった。
六義園から後楽園へは地下鉄・南北線で三つ目と便利になったものだ。
　
　





北小金　東漸寺　　　　　本堂前の　枝垂桜　（ H17/4/6 撮影）

　帰りがけに途中下車して、北小金の東漸寺へ立ち寄った。
夕方ではあったが、満開の見頃であった。
いつか仕事が暇になることがあったら、春の京都を訪れてみたいものだ。
　　

　　　　　１７／４／１０　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　上村　隆

編集後記／　ガス田試掘を守る方法
　共産党政権の末期的症状として、反日デモの過激化があったが、
中国政府に損害賠償を要求しつつ、
反日に偏向した誤った教育で育った中国の一般市民に向けて
日本の正しい姿を知らせる努力をすべきであろう。
　東シナ海での日本側におけるガス田試掘に対しても、
軍艦による体当たりといった露骨な妨害行動が予想されるので、
軍事的衝突に至らない方策を考えてみた。
　試掘現場の周辺を水面から海底まで魚網で取り囲んではどうか。
そして水面下５ｍあたりにスクリューに巻きつき易いロープを長く取り付ける。
こうして、水上艦船と潜水艦が接近するのを防ぐ。
日本側作業船の出入りには、一部に特定の信号を送ると開閉する部分を設置する。
巡視船や自衛艦はこの魚網の外周で警戒活動を行う。
安全確保を業者任せにするのではなく、政府の責任で実施することが重要である。
　　　　　　　１７/４/１５　　　　　　　　　　　　　　　　　　上村　隆

「石けん屋ドッとこむ」のホームページ　　更新情報（４／１５まで）
１．母乳パッドの取り扱い開始
２．布おむつとおむつカバーの取り扱い開始



　あびこ便りの目次へ戻る 　 　　　石けん屋ドッとこむのホームページへ　
　１７年　６月号を読む 　　　　　　　 　　　　　　　　　　１７年　４月号を読む